新常磐交通自動車 いすずCJM500/北村製作所 (1983.4製造)


  最後まで活躍したモノコックバスのグループの中で、唯一の存在だった北村ボディ車は解体を免れて長期間保管され、更に嬉しい事に最近外板が綺麗にレストアされました。広告枠が無く非常にすっきりした姿で、レンズ類やゴム類も殆ど新品に交換され、納車前の新車の如く美しい姿です。ナンバーはありませんが、何時でも動き出せそうな状態に見えます。撮影日はいわき復興祭の2日目で、40台ものシャトルバスが動員され、営業所の中は閑散としており少しへこみましたが、このバスの存在がそんな気持ちを吹き飛ばしてくれました。いつかまた、公道を颯爽と走る姿がきっと見られると思います。








2011.10.2、中央営業所にて撮影





上4枚 2011.10.8追加撮影



2006.9.23に撮影した、現役末期の姿




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