ボルボB10M/富士 (1998.10製造) 元京成バス
2010年春まで千葉県の幕張新都心などを中心に活躍してきた、京成バスのボルボ製連節バスの一部が、JRバス関東に移籍した。ここは白棚線の西の起点、JRバス関東白河支店だが、JRの塗色に塗り替えられた連節バスが3台留置されている。(内2台は整備途中)
白棚線といえば、バスが専用道路を走る事で全国的に有名であり、ここに連節バスが走るとなれば、きっと素晴らしい被写体となるに違いない。しかし残念ながら、連節バスが白棚線の運用に入る予定は今のところ無く、専らJR東日本の研修所への職員輸送に当てられるとの事である。従って土日祝日は勿論、平日でも一般公道を走る姿を捉えるのはかなり困難だと思われ、この様に車庫で眠っている姿が日常の光景となりそうである。
2011.8.6、JRバス関東白河支店にて撮影
上3枚 2010.2.21撮影