京成バス 連接バス
富士重ボディを纏うボルボ製が、いよいよ引退すると聞き、乗車と撮影に出かけて来ました。
先ずは、幕張本郷駅にてウォッチング。数台に新旧交替を告げるエプロンが装着されていた。
くねくねと体を捩じらせてコーナーを曲がって行く。
新型はベンツ製。カラーも独特なもので、今風の市電を彷彿させる。
次々にやって来る旧型。全長18mは流石に長い。
広大なマリンスタジアムに移動し、撮影を続ける。
今だけ見る事が出来る新旧の並び。
ベンツの車内。座席の配列が妙に複雑で面白い。
旧型ならではの特等席は、ここ。体が上下左右に揺すぶられ、ふわふわとした感じ。
12年前のアナログ的な運転席。
床下に収められたボルボ製エンジン。つまりセンターアンダーフロアエンジンなのである。
エアコン用のいすず製エンジン。ジェミニやアスカの転用なのかは不明。
連接部の座席に座るとこんな風景が見られる。
ホロ部は外部の音も良く通す。
旧型同士の並び。
新旧連接バスの離合。
新型は窓上の帯のカラーバリエーションがある。
エプロンのアップ。
約1ヶ月間見る事が出来る、新旧競演。
おまけとして、宇都宮駅に留置中の、115系訓練車と日光線用の107系
2010.2.21撮影