塩釜交通のトヨタBM型キャブオーバーバス(1948年製造)


福山自動車時計博物館様において約1年をかけてフルレストアされ、2007.3.25〜4.8にトヨタ博物館に展示されました。



2年ぶりの訪問だったが、今回は満開の桜が出迎えてくれた。










        上9枚 1948年にボンネットバスとして製造され、塩釜交通に納入。その5年後にこのボディ(富士重工業製)に載せ替えられた。
             現在の塗色は塩釜交通に準じたものとなっているが、今後更に忠実に再現される予定。


改造時に取り付けられたコーションプレート。




上3枚 時間が止まった車内。フロントにあるのはエンジンカバー。昔は運転手さん達の弁当を上に載せて暖めていたそうだ。



上2枚 博物館のエントランスをデモ走行。


2005年の愛・地球博で使用された、IMTSバスと並ぶ。



上2枚 展示を終え、トラックに積み込まれる。自力でここまでは登ったが、一旦断念。


この低床トラックも稀少価値の高いもの。


自走を諦め、ウィンチでゆっくりと引き上げられることに。


見事、荷台にピタリと収まった。


菱形の室内灯がお洒落。


大きく内側に入り込んだフロントガラス。




上3枚 悪戦苦闘の末に無事積み込みを終え、一息つくBM型バス。





上3枚 トヨタFB80/富士(1963年製造)


トヨタFH24改 ポンプ消防車(1959年製造)


トヨタ2000GT


クラウン RS-L(輸出仕様)


カローラ KE10


2007.4.8 トヨタ博物館にて撮影


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