関鉄メロンバス


いすずCDM410/川崎 1984.2製造


鉾田駅に隣接する本社営業所



           全国的に見ても貴重な形式となった、いすずCDM410が配置されていますので、詳しく見てきました。路線バスは
         製造約10年後に1度更新されるのが一般的ですが、この車両は担当運転手さんの要望もあって、2度目の更新が
         行われました。なるべく走行距離が伸びない様に大切に使用されているので、現在も新車同様の姿を保っています。
         更新費用は国産乗用車1台分程度だそうです。

約1年前にフル更新され、新車同様の姿になった。



塗装はナンバープレートも含め、全てやり直された。

非常口の前後には縦長の小窓が並ぶ。



小さなボディには小型の行先表示機も大きく映る。

おでこのプレスラインに、川崎ボディの特徴が表れている。



小さくてもスマートなサイドビュー。

張り替えられたシートモケット。



内装部品も全て再塗装されている。

中ドア戸袋付近。エアコンは抜群に効くそうだ。


近代的な運転台だが、パワステは装備されていない。

三菱P-MP218K/三菱 1984.12製造

三菱P-MK116J/三菱

三菱U-MK117J/新呉羽 1991.11製造





いすずLR333J/IKC

いすずLV314K/富士 1987.9製造

いすずLR312J/IKC 1988.1製造

いすずLR312J/IKC 1988.3製造



2004.7.31 関鉄メロンバス本社(鉾田)にて撮影


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