常磐交通自動車 いすずBXD30/川崎航空機工業 1966.10製造


約13分間、車内走行音がお楽しみ頂けます。


満員の乗客を乗せて出発する、運行初日の1番バス。(湯本駅前)


小さな峠を、エンジンを吹かして喘ぎながら登って来る。今回のルートの最大の見せ場。


上と同じ場所で、峠を下る姿を逆サイドから狙ってみた。


三重交通仕様の4灯式ブレーキ灯。内側が排気ブレーキ灯、外側がフットブレーキ灯。(湯本駅前)


小雨の降る中、ハワイアンズ入口ゲートを潜る。


湯本駅前を右折して目的地を目指す。


  スパリゾートハワイアンズ(旧常磐ハワイアンセンター)の創業40周年イベントとして、日本バス友の会が所有する元三重交通のいすずBXD30を、常磐交通自動車の協力で外装をフルレストアし、2005年6月4日より期間限定で湯本駅〜ハワイアンズの間を1日8往復運行されています。塗り分けや色合いは偶然にも三重交通にそっくりで、少し手を加えれば元の姿に簡単に戻せそうです。運行初日の8時30分頃からは出発式が行われ、ピカピカのBXD30の前で晴やかにテープカットが行われました。NHKや福島テレビも取材に来ており、普段静かな駅前は華やいだ空気に包まれました。

記念式典の準備が整った乗り場に、8時15分頃到着。

湯本駅前で行われた記念式典。



専属の運転手さんと車掌さん。

湯本駅前で、古参のCJM500と顔を合わせる。

行先表示は全て樹脂プレート式となっていた。

銘板には41年10月製造と刻印されている。

三重交通時代の登録番号標と車番標が残る。

シンプルな計器類。

車内の様子。

湯本駅前を出て右へ折れる。





上6枚 : 片道10分程度の道のリだが、沿線風景は変化に富む。

湯本駅前には、15分間程停車しているので、ゆっくりと外観や車内を観察出来る。

ハワイアンズ、パン工房前に到着。

南国情緒が溢れる、ハワイアンズのバス乗り場。


2005.6.4撮影




最後に、同車の三重交通時代の姿をご覧下さい。(2003.9.27 バス・フェスティバルの会場にて撮影)


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