バスの顔 変遷史
日野自動車工業-富士重工業
サロンバス
1972年式 RV730P(未確認)
同期・同形式:550、551
観光バスのデラックス化の走りとして、2台が新規導入され短期間活躍。関東自動車の自社発注車としては恐らくBH型ボンネットバス以来、久々の日野-富士重工の組み合わせであった。前後は一般車と同じ塗色であるが、サイドの3本ストライプは中心付近が大幅に変更され、白地の上にクロームメッキされた立体切り抜き文字で、英語でデラックスサロンとロゴが入っていた。需要が少なかったのか、数年で普通の観光バス仕様に格下げされてしまった。