湯沢町のいすずBX341/金沢 その2







  2005年10月29〜30日に魚沼交通様主催でボンネットバスツアーが実施されました。新潟県湯沢町と宮城県利府町とを、このBX341で往復するという超ハードな弾丸ツアーです。利府町と言えば、今年7月7日に広島県福山市からはるばるやって来たBXD30がいる町として有名ですが、元を正せば両車共福山自動車時計博物館様が送り出した正真証明のボンネットバスです。この2台に30日に塩竃市で行われた塩竃ガス展において試乗出来ると聞いて出かけて来ました。
  2台揃って潮の香りがする塩竃市内を走り回る姿は大変壮観でした。特にこのBX341は瀬戸内バス時代は毎日海を見ながら活躍していた筈で、今回潮風を全身に浴びて走れた事はこのバスにとって感無量だったに違い有りません。元気に走る姿を車内走行音と一緒にゆっくり堪能して下さい。(2005.10.30撮影)





上4枚 塩竃駅近くに設けられたバス発着所で休む。

十符・風の音様のBXD30/松本とのツーショット。







伴走した元、九州産業交通のBXD30。

宮城交通の路線バスを追い越す。
瀬戸内バス時代を彷彿させる風景。

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