さよならBU型バス お別れイベント


帰還後、外板がレストアされ国際興業色となった、旧3491号車。


廃車時の仕様のままの、旧5084号車。


広い駐車場で、静かに並んでイベントを待つ。



車幅灯、ヘッドライト、フォグライトを点灯した姿。


  2006年3月26日、埼玉スタジアム2002公園において、国際興業様主催の、BU型バスのお別れイベントが行われました。岩手県交通に移籍して長年活躍してきた、いすずBU04/川重(1980年製造)2台が、2005年秋に廃車になったのを機会に帰還させ、内1台を当時の塗色に戻して、2台を並べての大展示会となりました。撮影タイムと車内タイムとを30分間隔で繰り返し、国際興業色復元車の方はその都度方向幕を変えたり、ヘッドライトを点灯されたりと、外観に小変化を与えていました。トミーテックのバス・コレクションの会場イベント限定品の販売もあり、当日は数千人のバスファンでごった返しました。国際興業バス塗色車の方は、トミーテックへ譲渡され、お膝元である栃木県壬生町で永年保存される事が決定しております。
画像は全て、2006.3.26撮影


両車には、ダミーのナンバープレートが取り付けられた。

ハイビームを点灯。

冷房用サブエンジンの位置が異なる。

車内タイムの時、エンジンルームも見る事が出来た。

岩手県交通時代の広告も、そのままだった。





搬入後、暫くの間はこの様な状態だった。










限定バス・コレ5000セットが入ったダンボール箱
2006.3.26撮影
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