東北本線で活躍した、115系小山車の記録 2005.1.30改訂
2005年1月15日のさよなら運転をもって、東北本線での41年間の活躍に終止符を打った115系小山車。当たり前の風景がまた一つ消えて行きました。輸送人員に合わせてフレキシブルな編成を組み、特に通勤時間帯に上野に顔を出していた15両の長大編成が印象的でした。ここでは115系が東北本線で一大牙城を築いていた頃の活躍ぶりをご覧頂けます。
上5枚 : 登場時の外観を固持した、0番代初期車。
455系と橋上で離合。
上10枚 宇都宮-黒磯では、4連が多く見られた。
上2枚 大きな円弧を描いて築堤を行く。
上4枚 那須の山々に別れを告げ、上野を目指す。
日光行き(左)と黒磯行きが離合する。
上2枚 EF65との離合。
上5枚 デカ目のライトケースを流用してシールドビーム化された、初期のクハ115。
上2枚 千葉県で発生した踏切事故をきっかけに、初期のクハ115には前面補強工事が瞬く間に施行された。
独特な表情だった、クハ115-221。ヘッドライトをシールドビーム化した際、通常より低い位置に取り付けられた為だ。
上2枚 初期のクハ115への前面補強工事は当初、ステンレス板がむきだし(未塗装)の状態だった。私の記憶では5、6両はあったようだ。
上2枚 大雪が止んだ早朝に、雪煙をあげて北上する。
上2枚 湘南新宿ラインでは短期間の活躍だった。
上3枚 黒磯以南の東北本線沿線で、残り少なくなった雑木林の脇をすり抜けて行く。
田植えの終わった水田に姿を映して。
眩しい西日を全身に浴びて、上野を目指す。
眩しい西日を全身に浴びて、小金井を目指す。
上3枚 後打ちを3連発。
深夜の駅で小休止する11連。
長旅を終え、車庫への回送を待つ。
上2枚 定期運用終了後に、臨時快速列車として運行された。
上2枚 上野→黒磯のさよなら運転を終え、帰らぬ旅に出る11連。
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